東北銀行では、インターネットバンキングのサービス提供にあたり、
お客様に安心してご利用いただくために、情報を保護するための
セキュリティ対策に細心の注意を払い、
以下のような方式で24時間体制の安全対策をとっております。


128ビットSSL暗号化方式はネットスケープ社が開発した、インターネット上を流れるお客様の情報を、お客様のパソコンのブラウザと東北銀行のサーバーの間で暗号化するシステムで、現時点では解読が極めて困難とされる方式です。

このシステムにより、以下のような行為を防ぐことができます。


■個人情報の盗聴
■情報の書き換え・改ざん
■第三者によるなりすまし取引き





東北銀行ではインターネットバンキングの利用に際して、第三者による不正利用を防ぐため、ログインIDとパスワードによるセキュリティ保護を行っています。

●リスクベース認証
第三者のなりすましによる不正アクセスを防止するセキュリティ対策です。
普段と異なる環境(パソコンやネットワーク)からインターネットバンキングにログインした場合など、ご本人様のご利用であることを確認する必要がある(追加認証が必要)と判断した場合、「秘密の質問」を表示して、「秘密の答え」を回答できた場合のみサービスを利用できるようにします。

●ログインIDとは
インターネットバンキングをご利用の際に、お客様を特定するための「識別コード」です。 なお、モバイルバンキングをご利用の際は、ログインIDに代えて携帯電話の識別番号を自動的に使用します。 ※携帯電話の識別番号は、電話番号とは異なります。

●ログインパスワード
インターネットバンキング・モバイルバンキングをご利用になる際、ログイン時に入力します。安全のため、パスワードは定期的に変更して下さい。

●確認用パスワード
振込や振替、定期預金のお預け入れや解約、各種変更には、ログインパスワードのほか、確認用パスワードが必要となります。誤ったパスワードを一定回数連続して入力するとログインが不可能になります(ロックアウト)。また、一定回数ロックアウトが連続した場合、当該口座が利用できなくなりますのでご注意ください。

●メール通知パスワード
あらかじめ書面でお届けをいただいていない先(都度指定先)へ、パソコンを使用して振り込む際は、ご利用の都度に電子メールで通知されるパスワードの入力も必要となります。万が一、ログインID、ログインパスワード、確認用パスワードがすべて漏洩した場合でも、本来のお客様に届く電子メールも必要であることから、預金が詐取されてしまうことを防ぎます。
なお、電子メールアドレスの変更や、担当者の追加・変更(ビジネスインターネットバンキングの場合)についても、(第三者により不正に変更されてしまわないよう)同様の操作となります。





●電子メールによる確認
不正利用を防ぐため、振込や振替等の照会以外の取引を行った場合や、ロックアウト時には電子メールにて確認を行います。お取引に覚えのない場合は、パスワード変更手続きを行った後、当行までご連絡ください。

●ご利用履歴の表示
インターネットバンキングでは、最新3回のログイン履歴を表示しています。覚えのない履歴や取引時間が表示された場合には、パスワード変更手続きを行った後、当行までご連絡ください。

●上限金額の設定
インターネットバンキング、モバイルバンキングでは、各ご利用口座ごとに1日あたりの振込・振替の振込限度額 をお客様に設定していただいております。限度額はインターネット上で変更でき、変更直後確認のための電子メールを返信いたします。振込限度額の変更について、覚えのない電子メールが届いた場合は、パスワード変更手続きを行い、当行までご連絡ください。