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平成21年度 均等・両立推進企業表彰「岩手労働局長優良賞」の受賞について

 株式会社東北銀行(取締役頭取 浅沼 新)では、厚生労働省が実施する「平成21年度均等・両立推進企業表彰」において、「均等推進部門 岩手労働局長優良賞」を受賞いたしました。
(本年度の岩手労働局管内での表彰企業は、当行のみとなります)

 厚生労働省では、「女性労働者の能力発揮を促進するための積極的取組」(=均等推進企業部門)及び「仕事と育児・介護との両立支援のための取組」(=ファミリー・フレンドリー企業部門)について、積極的に推進している企業に対し「均等・両立推進企業表彰」を行っておりますが、今回、女性労働者の採用拡大、職域拡大、登用拡大等の取り組みを高く評価していただき、県内金融機関初の「岩手労働局長優良賞」受賞となりました。

 当行では従来から男女公平な人事制度を実施しており、支店長職や内部事務の課長職に積極的に女性を登用しております。

【表彰式の模様】

<受賞理由>

  1. 採用拡大
    • 転勤が困難な従業員でも継続勤務できるようコース別雇用管理制度を導入するとともに、 ホームページ等により女性の活躍する様子を紹介するなどの取組の結果、 女性の応募数及び採用数が増加するなど、女性の採用拡大に積極的に取り組んでいる。
  2. 職域拡大
    • 今まで配置の少なかった渉外部門に女性を積極的に配置した。
    • 渉外部門の専門職種(チーフ・マネー・アドバイザー)を公募し、女性を配置する等、女性の営業職への配置や育成に積極的に取り組んでいる。
  3. 管理職登用
    • 平成15年4月に女性初の部店長級が2名誕生し、平成20年度には部店長級6名となっている。 また、平成20年度の課長クラスに占める女性割合は19.7%と全国産業別平均(3.8%)と比較して高くなっている。
    • うち1名は、個々の従業員と面談を行う業務に携わり、 女性からの相談にも応ずるとともに、女性のモデルケースとしての役割も果たし、女性の管理職育成に寄与している。

今後も、地域経済の活性化に向けた人材育成に取り組むとともに、従業員一人ひとりが能力を発揮できる職場環境作りを推進してまいります。