Case2

なぜ運用が必要なの?

とうぎん夢・プラザ
澤口 ふ美香

 昨今の「100年に1度の金融危機」は世界各国の年金制度にも大きな影響を与えております。 日本も例外では無く、公的年金についても少子高齢化が進むことで将来の年金支給開始年齢等が変化する可能性が出て来ております。
 「ゆとりある老後」を過ごすためにも、今後は自分なりの準備が必要となるケースが高くなる事が予想されます。 ご自分の寿命は予測する事は出来ませんが、その分「お金の寿命」をできるだけ延ばす工夫が必要になりそうです。

こんなに差が出る!運用による「お金の寿命」

2,000円のお金の寿命

 上記のグラフは2000万円を毎月15万円づつ取り崩していった場合のお金の寿命を表したグラフです。 全く運用を行わなかった場合は11年1か月程で貯蓄は底をついてしまいますが、年3%で運用出来た場合、 13年5か月間取崩が可能となり、年5%の場合は16年3か月間取崩が可能になります。 このように、金利と時間を味方につければお金の寿命を延ばすことが可能なのです。

※上記グラフは2000万円を月額15万円づつ取り崩していった場合の運用利回り別推移について当行が試算したものです。 本グラフに記載の数値は仮定のものであり、当行が利回りを保証するものではございません。


「72の法則」

 「72」を利率で割ると、投資元本を2倍にするのに必要な年数を大まかに算出することができる法則です。

72の法則

 銀行の定期預金は元本保証の商品で換金性に優れている反面、運用商品と比べると金利が低い場合が多く、 お金の寿命を延ばすためには年金保険・国債等と組み合わせて運用を行った方が効果的と言えます。


「インフレに備える」

 かつて金利水準が高かった頃は「10年間預金していたら、元金が倍に!」という時代もありましたが 現在の日本の金利水準は、先進国と比べても極端に低い水準にあります。 こうした低金利の時代に注意したい点として「インフレリスク」が挙げられます。 インフレとは「物価水準が持続的に上昇する」だけでなく、「お金の価値が持続的に下落する」側面も持っているからです。


お米10kgの値段

お米10kgの値段

出典:内閣府「平成19年度版 国民生活白書」

 預金にしておけば元本が減ることはありませんが、インフレが続いた場合、 モノの値段が上がることによって、実質的にお金が目減りしてしまう危険性があります。



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