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生体認証付「ICキャッシュカード」の取扱開始について

 株式会社東北銀行(取締役頭取 浅沼 新)では、キャッシュカードの偽造等による悪質なカード犯罪被害を防止するため、平成19年5月28日(月)から、生体認証付「ICキャッシュカード」の取り扱いを開始しますので、下記のとおりお知らせします。
 当行では、お客様が安全、安心に金融サービスをご利用いただけるよう、これからも利用者保護体制の充実に取り組んでまいります。

1.ICキャッシュカードについて

 ICキャッシュカードとは、偽造や不正な読み取りが困難な「ICチップ」が内蔵されたカードのことで、従来の磁気ストライプキャッシュカードに比べセキュリティが極めて高いカードです。
当行が今後発行するキャッシュカードは、全てICキャッシュカードといたします。

2.付加機能について

(1)生体認証機能
 ICキャッシュカードのICチップに登録された生体情報「指静脈(手の指)」と、生体認証付IC対応ATMをご利用の際にかざして頂く「指」との照合により本人確認を行うもので、従来の暗証番号と併用することでより厳格な本人確認が可能となり、本人以外の不正なカード利用(なりすまし)を防止することができます。
当行のICキャッシュカードは、全て生体情報を登録することができます。生体情報はカード受取後いつでも登録することができ、生体情報が登録できる専用カードへの切替等は必要ありません。

(2)振込カード機能
 ICキャッシュカードのICチップ内には、振込先情報を10件まで登録することができます。従来のように振込先毎に振込カードを持つ必要はありません。ICチップ内に登録した振込先情報を利用した振込みは、当行のIC対応ATMのみでご利用できます。

(3)その他
「デビッドカード」機能
 従来の磁気ストライプキャッシュカードと同様にご利用できます。
一日あたりの利用限度額
 ICキャッシュカードおよびIC対応ATMが普及されるまでの間は、従来の磁気ストライプキャッシュカードと同様に100万円(発行当初)とします。お客様のご希望により、限度額を変更することも可能です。
当行のIC対応ATMは、次のマークが目印です。
当行のICキャッシュカードは、磁気ストライプを付して発行しておりますので、当行のIC非対応ATMや他行ATMでも従来どおりご利用いただけます。

3.有効期限について

 ICキャッシュカードには、セキュリティ維持等のため5年間の有効期限を設定しておりますので、5年毎にカードを更新いたします。
更新発行されるカードには、生体情報と振込先情報は引き継がれません。

4.取扱開始日について

平成19年5月28日(月)申込み受付分より
ICキャッシュカードがお手許に届くまでに、7〜10日間要します。

5.IC対応ATMの設置

 5月29日の本店営業部の設置をスタートに、6月21日までに次の店舗(13店舗)へ設置いたします。なお、IC対応ATMは全店に設置を拡大する予定です。
本店営業部、大通支店、紫波支店、青山支店、都南支店、花巻支店、北上支店、水沢支店、一関支店、大船渡支店、釜石支店、宮古支店、久慈支店

以上

カードデザインは、 こちらからご覧いただけます。