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平成20年3月19日

システムの新共同センター利用に関する検討の基本合意のお知らせ

 東北銀行(頭取 浅沼新)は、神奈川銀行(頭取 清水三省)、但馬銀行(頭取 倉橋基)、東京都民銀行(頭取 椎名哲也)、富山銀行(頭取 高柳卓三)、長野銀行(頭取 田中誠二)と共同で、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(社長 山下徹)と、システムの新共同センター(仮称)利用に関する検討を行うことで基本合意する旨を決定しましたので、下記のとおりお知らせします。銀行名は五十音順

1. 経 緯
   金融機関を取り巻く環境が大きく変化するなかで、地域金融機関がお客様に優れたサービスを迅速に提供していくためにはシステムの活用がますます重要となっております。
 そうしたなか、今般、東北銀行、神奈川銀行、但馬銀行、東京都民銀行、富山銀行、長野銀行の6行は、効率的かつ迅速に、お客様のニーズにあった商品・サービスを将来にわたって提供することができるシステムの新共同センター(仮称)利用に関する検討について、株式会社エヌ・ティ・ティ・データと基本合意しました。

2. 概 要
  (1)新共同センター(仮称)利用の範囲
 預金・為替・融資等の業務処理機能、お客様のシステムや外部センターとの接続機能等を担う勘定系基幹システムを基本とします。
  (2)スケジュール
 平成20年の年末までに検討を終え、移行準備に着手します。
 新共同センター(仮称)への移行時期は、現時点では平成23年以降、準備の整った銀行から予定しています。具体的なスケジュールについては今後検討します。