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1. |
パソコンでワンタイムパスワードを入力するタイミングを変更します |
スマートフォンに「ソフトウェアトークン」をインストールしてインターネットバンキング(以下、ネットバンキング)を利用されているお客様は、「パソコン」でも「スマートフォン」でもネットバンキングのログイン操作にワンタイムパスワードの入力を必須にしていますが、振込取引の認証を強化する一方、手軽にサービスをご利用いただけるよう「パソコン」でログインする際は、ワンタイムパスワードの入力を不要にします。
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2. |
新たに「ソフトウェアトークン取引認証方式」を追加します |
スマートフォン*2をお持ちのお客様は、最新の「ソフトウェアトークン*2」をインストールすることにより、パソコンを使った都度指定方式*3の振込取引をより安全にご利用いただくことができます。
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*2)スマートフォンの基本ソフト(OS)のバージョンによって、ご利用いただけない機種があります。
*3)予め書類による振込先を当行に届出せずに、その都度振込先を指定する方式です。
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(1) | ソフトウェアトークン取引認証方式とは |
| 偽メールや偽のホームページなどを使いパソコンをウィルス感染させるなどして、インターネットバンキングで不正に送金される被害が、他の金融機関で発生していることから、パソコンによる振込取引について、スマートフォン(ソフトウェアトークン)に振込の依頼内容を表示して、お客様がスマートフォンで許可(OK)した時だけ振込できるようにします。
※フィーチャーフォン(ガラ携)とスマートフォンは対象外です。
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(2) | パソコンによる振込取引の認証方式の種類は、以下の図とおりです。
※スマートフォンで振込する場合のログイン方法および認証方法に変更はありません。
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3. |
操作方法などについて |
(1) | スマートフォンのみご利用のお客様は、ログインや振込・振替等の操作方法に変更はありません。 |
(2) | 普段、パソコンで振込をご利用されているお客様は、ソフトウェアトークン取引認証に切り替えることを強くお勧めします。 |
(3) | ソフトウェアトークン取引認証に切り替えた場合でも、スマートフォンを使った振込取引の操作方法に変更はありません。 |
(4) | 「メール通知パスワード」または「ワンタイムパスワード認証」から「ソフトウェアトークン取引認証」に変更する方法(概要)は、以下のとおりです。 |
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■用意するもの
@パソコン (対応するOSとブラウザのバージョンは、こちらを参照してください)
Aスマートフォン(iOS7.1.2以上/Android4.0以上の端末)
■変更手順
ソフトウェアトークンの利用状況に応じて、トップページのメニューより、対応するボタンをクリックして、変更画面に必要事項を入力して変更を行ってください。
※平成29年11月20日(月)以降に表示される画面です。
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(5) | 利用手数料は、無料です。 |
(6) | スマートフォンを機種変更・解約する場合は、機種変更・解約する前にインターネットバンキングにログインし、ソフトウェアトークンの利用を解除してください。 |
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4. |
セキュリティについて(ご注意) |
ソフトウェアトークン取引認証に切り替えることで、インターネットバンキングを不正利用されるリスクは低減しますが、振込取引の操作が終わったら、その都度「ご依頼内容の照会」画面で振込先を確認することを強くお勧めします。
また、お使いのパソコンがウィルスに感染していると、他のサービスを不正利用される可能性があります。
お使いのパソコンには、必ずウィルス対策ソフトを導入して、各種サービスをご利用ください。
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《参考》
インターネットバンキングの不正送金からお客様の財産を守る方法について |